群馬県議会 2021-10-26 令和 3年第3回定例会決算特別委員会−10月26日-01号
その際、否定せず聞いて受け入れてくれるコールセンターのような機関、あるいは寄り添いながら一緒に考えてくれる支援など、話しても責められない、否定されないということが重要であり、被害者側を責める社会をなくす、セカンドレイプをなくすことを求める回答が多数だったといいます。
その際、否定せず聞いて受け入れてくれるコールセンターのような機関、あるいは寄り添いながら一緒に考えてくれる支援など、話しても責められない、否定されないということが重要であり、被害者側を責める社会をなくす、セカンドレイプをなくすことを求める回答が多数だったといいます。
それから、実際自分の経験的な部分も含めてであるけれども、やはり訴えて、取調べを受けることの、セカンドレイプという言葉もあるけれども、早く忘れたいとか、付添いの者にしてみたら早く忘れさせたいのに何回も聞かれるということが物すごくつらくて途中で取り下げるということも実はある。そういったこともあるので、低いからとは思ってほしくないなというのが一点。
大坂なおみ選手もこの中に入っておりますが、こういう世界に影響力を与える100人の中の1人に入るほど大きな役割を果たしている方ですが、性的被害に続くセカンドレイプとも言うべき深刻な名誉毀損として、ツイッターで侮辱をした漫画家らを提訴しています。
性暴力被害者は、被害を公表し、提訴することにより、セカンドレイプという社会的に追い詰められる被害に苦しめられています。県として国に対し、性犯罪規定の改正を申し入れるべきと思いますが、御所見をお伺いします。
さらに許せなかったのは、閣僚や麻生財務大臣による被害者に対するセカンドレイプ発言です。麻生大臣は、「福田ははめられていたという意見もある」と言いました。被害者をまるで犯罪者扱いです。そして、「セクハラ罪という罪はない」と言い続けました。強制わいせつ罪は、昨年の法改正から親告罪ではなくなったということも御存じなかったようです。
現状でも、セカンドレイプの防止として、相談や、今おっしゃっていただいたように、事情聴取などに、裁判への対応については、被害者の心身にさらなるダメージを受けないよう配慮されているというお話もお伺いしました。その中で、女性の被害者には可能な限り女性の警察官が事情聴取等を担当していただいているということもお伺いしました。
痴漢に関してもう少し言及すれば、セカンドレイプといわれるぐらいに、女性の方々は心身に傷を負うといわれているデータもありますし、私の取り寄せた少し古いデータですが、大阪の方では、大々的に女性方がこれを調査した結果、八割近い方が被害に遭っている。そして、助けてくれという表情をすることもできずに、ただその場から立ち去る。
男性に聞かせることによって二次的に被害を受けてしまうということを、これをセカンドレイプとかいうふうな言葉でも言われていますけれども、そういうつらい目に遭ってしまうんですね。ですから、ぜひ女性が担当していただけるように、その窓口の充実を図っていただきたいと思います。 それと、県教育委員会の取り組みについて、私は大変評価をしています。